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親知らず

親知らずの生え方のイメージ

親知らずは、口の中の一番奥に生える第三大臼歯のことです。

真っすぐ生えることが少なく、横向きや斜め、骨の中に埋まった状態で生えるケースが多く、痛みや腫れ、隣の歯への影響が出やすい歯です。

大宮アルティマ歯科では、口腔外科の専門的な研修を修了した歯科医師が担当し、難抜歯にも対応しています。

さいたま市大宮区周辺で親知らずの痛みや腫れにお悩みの方、抜いた方がよいか迷っている方も、まずはご相談ください。

当院の親知らず治療における特徴

口腔外科専門研修修了の歯科医師が担当

親知らず治療のご説明の様子

親知らずの抜歯は、その生え方によって難易度が大きく変わります。

真っすぐ生えている場合は比較的短時間で抜歯できますが、横向きや斜めに埋まっている場合(埋伏歯・水平埋伏)は、歯茎を切開して骨を削る必要があり、口腔外科の知識と技術が求められます。

当院には口腔外科の専門的な研修を修了した歯科医師が在籍しており、難度の高い親知らずの抜歯にも対応しています。

累計抜歯症例数は1,157件(2025年時点)に上り、豊富な経験をもとに安全・確実に処置を行います。

対応が難しいと判断した場合には、連携する神奈川歯科大学へご紹介することも可能です。

CTで事前に位置・角度を精密に把握

CTによる精密診断の様子

親知らずの抜歯で特に注意が必要なのが、下顎の親知らずと下顎管(下歯槽神経が通る管)の位置関係です。

神経に近い位置に生えている場合、抜歯後に一時的なしびれが出ることがあります。

当院では歯科用CTで親知らずの角度・深さ・神経との距離を0.1mm単位で確認してから処置の計画を立てることで、リスクを最小限に抑えた抜歯を実現しています。

事前の精密診断があることで、処置時間の見通しや術後の腫れ・痛みの程度についても、より正確にお伝えすることができます。

静脈麻酔で複数本まとめて対応

静脈麻酔のイメージ

「4本まとめて抜きたい」「怖くて通常の麻酔では難しい」という方には、静脈麻酔を用いた抜歯にも対応しています。

眠っている間に複数本の抜歯を一度に終えることができるため、何度も来院する必要がなく、通院回数を大幅に削減できます。

麻酔は外部の麻酔科医が担当し、安全な環境で処置を行います。

親知らずを抜いた方がよいケース・様子を見てよいケース

親知らずのレントゲン画像の例

抜歯を検討すべきケース

  • 横向きや斜め・完全埋伏で隣の歯(第二大臼歯)を圧迫している
  • 繰り返し炎症(智歯周囲炎)を起こしている
  • 虫歯になっており、治療が困難な位置にある
  • 矯正治療の計画上、抜歯が必要と判断された
  • 歯並びへの悪影響が懸念される

経過観察でよいケース

  • 真っすぐ生えており、正常に噛み合っている
  • 完全に骨の中に埋まっていて炎症の兆候がない
  • 周囲の歯・組織に影響を与えていない

親知らずをそのまま残すか抜くかは、CTの画像を確認してから判断します。

「痛くないから問題ない」とは限りませんので、一度検査を受けることをお勧めします。

親知らず抜歯の流れ

親知らず抜歯を行う診療室

問診・CT撮影

親知らずの位置・角度・深さ・周囲の骨の状態・神経との距離をCTで確認します。

レントゲンだけでは把握できない立体的な情報をもとに、処置計画を立てます。

処置内容・リスクの説明

抜歯の難易度・処置時間・術後の腫れ・痛みの見通し・注意事項を丁寧にご説明します。

静脈麻酔を希望する場合もこの段階でご相談ください。

抜歯処置

通常の局所麻酔、または静脈麻酔のもとで抜歯を行います。

必要に応じて切開・骨削合・縫合を行います。

処置後はCGF再生療法(自己血由来フィブリンゲル)の充填にも対応しており、術後の回復促進が期待できます。

術後管理・抜糸

抜歯翌日または数日後に消毒・経過確認のため来院いただきます。

縫合した場合は1〜2週間後に抜糸を行います。

費用について

処置内容 保険適用
親知らず抜歯(単純) あり
親知らず抜歯(難抜歯・水平埋伏) あり
静脈麻酔(1回) なし(77,000円/回)
CGF再生療法 なし(自費)

よくある質問

親知らずは必ず抜かないといけませんか?

必ずしもそうではありません。

正常に生えていて噛み合っており、炎症の兆候がない場合は経過観察で問題ないケースがあります。

一方、繰り返し腫れる・隣の歯に影響している場合は抜歯が推奨されます。

CTで状態を確認してから判断しますので、まずはご相談ください。

抜歯後はどのくらい腫れますか?

難抜歯の場合、術後2〜3日をピークに腫れが出ることがあります。

通常1週間程度で落ち着きますが、個人差があります。

腫れを最小限にするためにCGF再生療法を活用することも可能です。

痛みに対しては鎮痛剤を処方します。

当日に抜歯してもらえますか?

初診当日は基本的にCT撮影と状態確認・説明を行い、抜歯は別日に行うのが原則です。

ただし、痛みや腫れが強い場合はカウンセリング当日に応急処置を実施します。

下の親知らずと上の親知らず、どちらが大変ですか?

一般的に、骨の硬さや神経との距離の関係から、下の親知らず(特に水平埋伏)の方が難易度が高い傾向にあります。

上の親知らずは比較的短時間で終わるケースが多いですが、上顎洞との位置関係に注意が必要なケースもあります。

妊娠中に親知らずが痛くなりました。治療できますか?

妊娠中は原則として外科処置を避けることが推奨されますが、痛みが強い場合は応急処置(投薬・消毒など)でしのぎ、出産後に抜歯を行う方法をご提案します。

妊娠中であることを必ずお伝えください。

4本まとめて抜くことはできますか?

静脈麻酔を使用することで、複数本をまとめて抜くことが可能です。

一度の来院で終えることができるため、仕事や家事で忙しい方に選ばれています。

詳しくはカウンセリングでご相談ください。

親知らずを抜いた後、食事はいつから普通にできますか?

抜歯当日は軟らかいものを中心にとり、処置部位に直接触れないようにしてください。

翌日以降は状態に応じて通常の食事に近づけていきますが、縫合がある場合は抜糸まで硬いものは避けることをお勧めします。