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顎関節症

顎関節症のイメージ

顎関節症とは、顎の関節や周囲の筋肉・靭帯に何らかの問題が生じ、痛みや開口障害、関節音などの症状をきたす疾患の総称です。

大宮アルティマ歯科では、歯科用CTとセファログラムを用いた精密な咬合分析のもと、顎関節症の診査・診断から治療提案までを行っています。

さいたま市大宮区周辺で「口を開けると顎が痛い」「カクカクと音がする」「口が大きく開かない」といった症状にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

当院の顎関節症治療における特徴

CTとセファロによる精密な咬合分析

CTとセファロによる精密な咬合分析の様子

顎関節症の原因は、噛み合わせのズレ・顎関節への過剰な負担・筋肉の緊張など複数の要因が絡み合っていることが多いです。

当院では歯科用CTとセファログラムを用いた精密な咬合分析を実施し、顎骨・歯の位置関係・関節の状態を立体的に把握したうえで診断を行います。

単なる痛みの緩和にとどまらず、噛み合わせという根本に目を向けることが当院の基本的な姿勢です。

「以前に他院でマウスピースを作ったが改善しなかった」という方も、まず現状の咬合状態を正確に確認することから始めます。

インビザラインとの連携で咬合を整える

インビザラインとの連携による咬合改善のご説明

当院の顎関節症治療において、特に重要視しているのが咬合(噛み合わせ)の改善です。

矯正治療が適応と判断される場合は、インビザライン(マウスピース矯正)との連携を検討します。

インビザラインブラックダイヤモンドプロバイダーとして年間600症例以上の実績を持つ石井院長が、咬合を最優先に設計した矯正計画を立案します。

噛み合わせが整うことで顎関節への負担が軽減され、症状改善につながる可能性があります。

矯正治療の期間は症状や症例によって3ヶ月〜2年程度と幅があります。

まずは現状の咬合状態の確認からご相談ください。

カスタムセラミック法による補綴的アプローチ

カスタムセラミック法による治療の様子

噛み合わせの乱れが補綴物(被せ物・詰め物)の不適合によって生じているケースでは、カスタムセラミック法を用いた補綴的な咬合調整も有効な手段となります。

当院ではCTで神経の位置を精密に把握しながら、機能性と審美性を両立した補綴物を提供しています。

「噛み合わせが悪くなってから顎が痛くなった」「新しい被せ物を入れてから違和感がある」という方は、補綴物の状態も含めてお口全体を確認することをお勧めします。

顎関節症の主な症状と原因

顎の痛みのイメージ

主な症状

口を開けるときに顎がカクカク・ゴリゴリと鳴る、口が大きく開かない(開口障害)、顎・こめかみ・耳周辺の痛み、噛むときに痛みがある、朝起きたときに顎がだるい・重いといった症状が顎関節症の代表的なサインです。

主な原因

噛み合わせのズレ(歯列の不正・補綴物の不適合など)、歯ぎしりや食いしばりの習癖、外傷(転倒・スポーツでの顎への衝撃など)、長時間の同じ姿勢(デスクワーク・スマートフォンの使いすぎなど)、精神的なストレスによる筋肉の緊張が主な原因として挙げられます。

複数の要因が重なり合っていることも多く、生活習慣の改善と歯科的な治療を組み合わせることが重要です。

顎関節症の診査と治療の流れ

顎関節症の診査・カウンセリングの様子

まず問診・口腔内検査・CT撮影で顎の状態を確認します。

噛み合わせ・開口量・関節音・筋肉の緊張状態を評価し、症状の程度・原因に応じた治療の方向性をご提案します。

保存的な治療(スプリント療法・生活習慣の改善など)が適している場合と、矯正治療・補綴治療が適している場合とで、最適なアプローチは異なります。

スプリント(マウスピース)療法は保険適用で行えますが、矯正治療やカスタムセラミック法を組み合わせる場合は自費診療となります。

治療期間はワイヤー矯正の場合1年半〜3年、インビザラインの場合3ヶ月〜2年が目安です。

費用について

治療内容 保険適用
顎関節症の診査・検査 あり
スプリント(マウスピース)療法 あり
インビザライン矯正との連携 なし(矯正料金に準ずる)
カスタムセラミック法による咬合調整 なし(80,000〜160,000円/本)

よくある質問

顎が鳴るだけですが受診した方がよいですか?

音だけで痛みがない場合でも、顎関節内の組織に負担がかかっているサインであることがあります。

放置すると開口障害や痛みに発展するケースがありますので、一度診察を受けることをお勧めします。

顎関節症はどのくらいで治りますか?

症状や原因によって異なります。

生活習慣の改善やスプリント療法で数ヶ月以内に症状が軽減するケースもある一方、噛み合わせの根本的な改善が必要な場合は矯正治療(数ヶ月〜2年程度)が選択肢になることもあります。

歯ぎしりと顎関節症は関係がありますか?

関係があることが多いです。

歯ぎしり・食いしばりは顎関節と周囲の筋肉に過剰な負担をかけ、顎関節症の原因や悪化要因になります。

スプリント(マウスピース)療法が有効なケースがあります。

子どもでも顎関節症になりますか?

はい、なることがあります。

成長期の顎関節は変化しやすく、噛み合わせや習癖の影響を受けやすい状態にあります。

気になる症状があれば年齢を問わずご相談ください。

顎関節症の治療中に気をつけることはありますか?

硬いものを無理に噛む、大口を開ける動作(あくびなど)、うつぶせ寝、頬杖をつく癖などは顎関節への負担を増やします。

治療中はこれらを意識的に避けることが回復を助けます。

顎関節症と肩こり・頭痛は関係しますか?

顎関節周囲の筋肉の緊張が頭頸部全体に波及し、肩こりや頭部の不快感に関連するケースがあると言われています。

ただし、肩こり・頭痛の原因は多岐にわたるため、歯科的な治療だけで解決するとは限りません。

気になる場合は内科や整形外科とも連携して対処することをお勧めします。

保険で顎関節症の治療はできますか?

診査・検査やスプリント(マウスピース)療法は保険適用で対応できます。

ただし、矯正治療や補綴治療を組み合わせる場合は自費診療となります。